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美濃加茂土産(松茸の釜飯@向龍館&バウムクーヘン@たんどーる) in 美濃加茂ツアー⑫ [├ 駅弁]

岐阜県美濃加茂市太田町の 向龍館松茸の釜飯 を食す。


JR高山本線美濃太田駅のホーム売店 or 立ち売りで購入可能。
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1959年(昭和34年)に登場し、ここ美濃太田駅で一年を通して購入することができる駅弁。
今となっては珍しい“立ち売り駅弁”の一つとしても知られており、中部エリアではこちらの駅のみ!



というわけで、今回ツアー最後の行程のスイーツ工場見学後に美濃太田駅でお土産として購入。
岐阜県美濃加茂市美濃加茂ツアーの美濃太田駅



そのまま、特急ひだのぞみと乗り継いで帰宅。
岐阜県美濃加茂市美濃加茂ツアーまでの特急ひだ

岐阜県美濃加茂市美濃加茂ツアーまでの新幹線のぞみ



ウキウキの状態でこの日の夕飯としていただくことに。

こちらがその 松茸の釜飯(¥1,000)
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陶製の釜型容器に入った釜飯。
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ふたオープン!
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じゃん!
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茶飯の上には、松茸、
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鶏肉、タケノコ、フキ、奈良漬、
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ワラビ、グリンピース、サクランボ
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早速、いただく。

マツタケひょいっ!
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ぱくぅ!

(*´Д`)ンマー!!


シャキシャキっとしっかりとした松茸の食感とふわっと香る香り!
しっかりと松茸が感じられる!

さらに、脇に添えられた鶏肉、タケノコ、フキ、ワラビは薄味仕立てなので松茸の風味を損なわずにいいポジショニング。

そして、奈良漬がパリッと食感と味わいのいいアクセントになっている!



続いて、茶飯
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ぱくりっ!

(*´Д`)ンマー!!


松茸の風味を存分に吸収しているだけあって、この茶飯をおかずにして白米をかきこみたい味わーい!


うーん、しっかりと計算しつくされた駅弁!




というわけでそのまま一気に、


わしっ!わしっ!わしっ!


っと、完食。
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_/_/_/_/_/ フード評価 _/_/_/_/_/
   味  :☆☆☆(3.5点)
   量  :☆☆☆(3.5点)
   値段 :☆☆☆(3.5点)

   総合 :☆☆☆(3.5点)
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
            ※☆5.0点満点





店名:向龍館
住所:岐阜県美濃加茂市太田町2484 JR美濃太田駅
電話:090-7602-6950
時間:月~日9:00~16:00
定休:なし
URL:http://www.ekiben.or.jp/koryukan/
食べログ:向龍館割烹・小料理 / 美濃太田駅




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さらに食後のスイーツとして、たんどーる で購入した バウムクーヘン を食す。
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オープン!
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じゃん!
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バウムクーヘン(¥1,000+税)
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サイズは、154mm×154mm×54mm。



一層一層丹念に焼き上げた、たんどーるが世界に誇る究極のバウムクーヘン!
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それではいただきまーす!

ひょいっ!
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ぱくりっ!

(*´Д`)ンマー!!


しっとり食感から芳醇なバターの香りが口の中いっぱいに広がっておいしいー!



さらに電子レンジで温めていただいてみると、
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ふっくらと仕上がって、まるで焼きたてのような食感にー!



そのまま一気に、


ぱくっ!ぱくっ!ぱくっ!


っと、完食。

_/_/_/_/_/ フード評価 _/_/_/_/_/
   味  :☆☆☆(3.5点)
   量  :☆☆☆(3.5点)
   値段 :☆☆☆(3.5点)

   総合 :☆☆☆(3.5点)
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
            ※☆5.0点満点





店名:たんどーる
住所:岐阜県美濃加茂市あじさいヶ丘1-7
電話:0574-25-7007
時間:ショップ:月~日9:00~19:00、カフェ:月~金9:30~18:00、土日祝10:00~18:00
定休:なし
URL:http://tempsdor.jp/
食べログ:たんどーる 本店ケーキ / 前平公園駅



というわけで、怒涛の2日間の美濃加茂ツアー!

はちや豚を使ったカレーライス、ワイン煮込み、とんかつを始め、日本酒、ドライフルーツ、美濃加茂やきそば、スイーツ、釜飯に舌鼓!

それ以外にも、中山道見学や座禅体験、工房見学など充実してた2日間!

んー、また行きたい!

ひとまずこれにて、美濃加茂ツアー 完!

まとめ記事へ。


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お菓子作り見学&ケーキセット 若尾製菓・たんどーる@あじさいヶ丘 in 美濃加茂ツアー⑪ [■ スイーツ]

岐阜県美濃加茂市あじさいヶ丘の 若尾製菓たんどーるお菓子工場見学&ケーキセット を食す。


最寄り駅は長良川鉄道越美南線前平公園駅
駅から徒歩15分ほどの場所にある。
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1935年創業の
「幸せの創造」を経営理念に掲げ、安心安全に心を込めたお菓子創りで幸せを創り出すお菓子メーカー。


うつわ製作見学後に訪問。




まずは、若尾製菓 にお邪魔させていただく。
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工場内の製造ラインを見学。
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大量のお菓子が次から次へと流れていて面白い!

こちらのラインでは1日40000個のお菓子が流れ、20分かけて粗熱をとっているとのこと。



さらに、通路の壁には手がけているお菓子のサンプルが飾られている。
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クッキー、サブレ、ケーキ、エクレア、パイ、バウムクーヘン、チョコレートクランチ、タルト、ゴーフレット、フレッシュキャラメルと色々!



その後は様々なサンプルを見ながら打ち合わせができるショールームへ。
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これまた、素敵過ぎる打ち合わせスペース!



こちらで、若尾製菓社長の若尾達也氏から会社概要や商品説明を拝聴。
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同社が手がけるお菓子の中でも自慢の逸品は一層一層丹念に焼き上げた 究極のバウムクーヘン!
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・・・のトロフィー!

ご自慢と言うだけあって、若尾製菓主催のテニス大会の優勝トロフィーがこのバウムクーヘン型トロフィーなのである!

ユニークすぎる!



そしてお話を聞いた後は、新商品の試食会!
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ひめごろも
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中山道太田宿は、江戸時代に多くのお姫様が通ったことから「姫街道」と呼ばれていたのである。

姫と言えば、十二単の美しい着物!
というわけで、その美しさをパイ生地の重なりで表現したのがこちらのお菓子!

3色生地の色合いのバランスが素晴らしいのはもちろん、サクサクとした軽い口当たりでおいしいー!



続いて、堂上蜂屋柿ふぃなんしぇ
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美濃加茂市蜂屋町産最高級“堂上蜂屋柿”を贅沢に生地に練りこんだフィナンシェ。

しっとりとした生地から蜂屋柿のフレーバーがしっかりと感じられるスイーツ!



最後に、太田の渡し
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木曽川を渡る船をイメージした二つ折りの蒸しどら焼き。

岐阜県産はつしもの米粉を加えたふんわりやわらかな生地の中に程よい甘さの餡が入っていて、これまたおいしいー!




と、堪能した後は隣接しているショップ&カフェ たんどーる へ。
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2016年2月14日オープンの
フランス語で「金の時」を意味するTemps Dorを店名に掲げるショップ&カフェ。



お店外観はこんな感じ。
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和と洋が見事に融合したおしゃれなデザイン。



こちらのカフェスペースで、ケーキセット(¥1,000+税) をいただくことに。
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バウムクーヘン+ケーキ2種+フリードリンクでこの価格!



さらに、カフェスペース奥の方には カット前のバウムクーヘン が鎮座している。
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ドリンクは、コーヒー、紅茶、ジュースなどがフリードリンクでいただける。
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ケーキ2種は、ショーケースに飾られた約10種類ほどのケーキの中から選択。
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うーん、迷いまくる・・・。




というわけで悩んだ挙句、こちらのケーキを選択!
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イチゴムース
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テ・ショコラ
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紅茶とホワイトチョコレートムースの上に杏子のソースが添えられたケーキ。


バウムクーヘン(生クリーム添え)
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そして、アイスコーヒー
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早速、いただく。
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まずは、バウムクーヘンから ひょいっ!
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ぱくりっ!

(*´Д`)ンマー!!


しっとりとした食感から芳醇なバターの香りがしておいしいー!



続いて、イチゴムースひょいっ!
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ぱくぅ!

(*´Д`)ンマー!!


イチゴの甘酸っぱさをギュッと閉じ込められたケーキ!



そして、テ・ショコラひょいっ!
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ぱくりっ!

(*´Д`)ンマー!!


紅茶の香りがする紅茶とホワイトチョコのムースはなめらかな口当たりで、上に添えられた杏子のソースとのバランスよく、これまた美味ー!



この価格ではお得すぎるクオリティ!



というわけで、


ぱくっ!ぱくっ!ぱくっ!


っと、一気に完食。

_/_/_/_/_/ フード評価 _/_/_/_/_/
   味  :☆☆☆(3.6点)
   量  :☆☆☆(3.6点)
   値段 :☆☆☆☆(4.0点)

   総合 :☆☆☆(3.6点)
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
            ※☆5.0点満点


スイーツ好きにとってお菓子工場見学はテンション上がる!

さらに、その後にしっかりと新商品の試食とケーキセットが堪能できて大満足!

ご近所さんにほしいお店だね。

というわけで、ツアーもいよいよ終盤!

続く。


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店名:たんどーる
住所:岐阜県美濃加茂市あじさいヶ丘1-7
電話:0574-25-7007
時間:ショップ:月~日9:00~19:00、カフェ:月~金9:30~18:00、土日祝10:00~18:00
定休:なし
URL:http://tempsdor.jp/
食べログ:たんどーる 本店ケーキ / 前平公園駅




うつわ製作工房見学 工房やす@山之上町 in 美濃加茂ツアー⑩ [■ 観光・ツアーなど]

岐阜県美濃加茂市山之上町の 工房やすうつわ製作 を見学。


最寄り駅はJR高山本線美濃太田駅
駅から車で10分ほどの場所にある。
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「心を和ませる木の香り、手にしたときに感じる木のぬくもり、そんな自然のめぐみを器やカトラリーにしてお届けすることで木のぬくもりを暮らしに」をコンセプトに掲げるうつわ製作工房。


はちや豚のとんかつでお腹を満たした後に訪問。



こちらがその工房。
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こちらで一つ一つ丁寧に手作りで器を作成しているのである。



今回使用する材木は、アベマキ
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美濃加茂の地に古くから生息するブナ科コナラ属の落葉高木。




手がけてくれるのは、工房やす代表の岡田靖則氏。
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材木を装置にセットしたら後はひたすら削るのみ!
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ガリガリガリガリ~!
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しゃっ!しゃっ!しゃっ!
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ゴリゴリゴリゴリ~!
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しゃっ!しゃっ!しゃっ!
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っと、見学する事50分ほどで完成!
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見事な木のうつわに大変身!
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削るのみと言ったものの、実際にここまでできるのは長きにわたり木と接し、木心を理解した岡田氏の経験があるからこそ!



ちなみに、太陽光に透かすとこの通り!
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木目の密度で水分量が異なるので、光を通したり通さなかったりで美しい模様を見せてくれる!さらに時間が経てば、木が渇いていくことでうつわが歪な形に変化し、本当の完成になるのである!

同じものは二度と作れない一期一会のうつわ!

んー、すてき!



そして、うつわ製作見学後は工房脇に構えるギャラリーにお邪魔。
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ギャラリーに飾ってある作品の購入も可能!



ちなみに、失敗したうつわはひっくり返して電球カバーとして作品に!
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これはこれでおしゃれ!



というわけで、木のぬくもりが存分に感じられる工房やす。

卓越した職人技に思わず魅了されてしまった!

このうつわでご飯を食べたら、これまた一味違った味が楽しめるんだろうなー。

続く。


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工房名:工房やす
住所:岐阜県美濃加茂市山之上町191-3
URL:http://koubouyasu.web.fc2.com/


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