中山道太田宿見学@太田本町 in 美濃加茂ツアー① [■ 観光・ツアーなど]
岐阜県美濃加茂市の魅力を存分に楽しむ!『美濃加茂で出会う伝統の新しさツアー』に参加!
岐阜県美濃加茂市は名古屋市から約40分の岐阜県中南部に位置する都市。
江戸時代には中山道51番目の宿場「太田宿」として栄え、多くの旅人が行き交った場所として知られている。
というわけで、新横浜駅から名古屋駅まで のぞみ301号 でGo!
さらに名古屋駅で、特急ひだ5号 乗り換えて、
計2時間20分ほどで、美濃太田駅 に到着!
到着後はバスで、美濃加茂市役所 へ。
ここで、美濃加茂市の若き市長“藤井浩人市長”が案内人として登場!
市長とともに最初の目的地へ。
到着したのは、中山道太田宿。
中山道太田宿とは、江戸日本橋から京三条大橋までを結ぶ江戸時代の五街道の一つ“中山道69次”のうち江戸から数えて51番目の宿場町。
飛騨へ向かう“飛騨街道”、関・郡上へ向かう“関街道”への分岐点でもあり、また木曽川が並行して流れているので交通・物流の要衝として機能していた場所でもある。
というわけで、まずは中山道太田宿をじっくりと見学!
祐泉寺。
文明6年(1474年)に大道真源が湧泉庵という寺を建立したことに始まるといわれている臨済宗妙心守派のお寺。
こちらの祐泉寺周辺は、外敵の侵入を少しでも阻もうと道路形状が鈎型に折れ曲がっており、“桝形(ますがた)”と呼ばれているのが特徴。
旧小松屋(吉田家住宅)。
“小松屋”の屋号で営まれた太田宿の旅籠(旅館)。
現在は、お休み所として一般開放されており、講談や音楽などのイベントなどでも使われている。
永楽屋。
古くから知られる呉服店。
旧太田脇本陣 林家住宅。
“脇本陣”とは、“本陣”に次いで江戸時代の宿駅制度上の半公共的な宿泊機関。
1769年(明治6年)に建てられた母屋が現存し、現在も住居として利用されている国指定重要文化財。
ちなみに、板垣退助はここに宿泊した翌日に岐阜市で暗殺されている。
一般開放もされており、屋内の見学可能。
旧太田宿本陣門。
太田宿の本陣において唯一現存する史跡で1861年(文久元年)に建てられた美濃加茂市指定有形文化財建造物。
幕府大老井伊直弼や水戸の天狗党武田耕雲斎などの有力者が宿泊。
太田宿中山道会館。
2006年(平成18年)に太田宿の歴史を知る史料館として、美濃加茂市役所が建設した観光促進を図る拠点施設。
中庭には立派な エノキ の大木があり、その枝々に ヤドリギ が繁茂している。
ここ太田宿のシンボル!
さらに、この中山道に並行して流れるのが 木曽川。
名水百選に選定されてながらも、暴れ川としても知られる一級河川。
というわけで、かつて宿場町として栄えていた中山道太田宿。
それだけに歴史が感じられ、そんな街並みを歩きながら楽しめるなんて素敵すぎ!
といったところで、いい感じにお腹が空いてきたのでそろそろランチタイムに。
→ 続く。
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↑ 現在、ランキング参加中です。
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場所:太田宿中山道
住所:岐阜県美濃加茂市太田本町3-3-31
電話:0574-23-2200
URL:http://kaikan.ootajuku.net/
岐阜県美濃加茂市は名古屋市から約40分の岐阜県中南部に位置する都市。
江戸時代には中山道51番目の宿場「太田宿」として栄え、多くの旅人が行き交った場所として知られている。
というわけで、新横浜駅から名古屋駅まで のぞみ301号 でGo!
さらに名古屋駅で、特急ひだ5号 乗り換えて、
計2時間20分ほどで、美濃太田駅 に到着!
到着後はバスで、美濃加茂市役所 へ。
ここで、美濃加茂市の若き市長“藤井浩人市長”が案内人として登場!
市長とともに最初の目的地へ。
到着したのは、中山道太田宿。
中山道太田宿とは、江戸日本橋から京三条大橋までを結ぶ江戸時代の五街道の一つ“中山道69次”のうち江戸から数えて51番目の宿場町。
飛騨へ向かう“飛騨街道”、関・郡上へ向かう“関街道”への分岐点でもあり、また木曽川が並行して流れているので交通・物流の要衝として機能していた場所でもある。
というわけで、まずは中山道太田宿をじっくりと見学!
祐泉寺。
文明6年(1474年)に大道真源が湧泉庵という寺を建立したことに始まるといわれている臨済宗妙心守派のお寺。
こちらの祐泉寺周辺は、外敵の侵入を少しでも阻もうと道路形状が鈎型に折れ曲がっており、“桝形(ますがた)”と呼ばれているのが特徴。
旧小松屋(吉田家住宅)。
“小松屋”の屋号で営まれた太田宿の旅籠(旅館)。
現在は、お休み所として一般開放されており、講談や音楽などのイベントなどでも使われている。
永楽屋。
古くから知られる呉服店。
旧太田脇本陣 林家住宅。
“脇本陣”とは、“本陣”に次いで江戸時代の宿駅制度上の半公共的な宿泊機関。
1769年(明治6年)に建てられた母屋が現存し、現在も住居として利用されている国指定重要文化財。
ちなみに、板垣退助はここに宿泊した翌日に岐阜市で暗殺されている。
一般開放もされており、屋内の見学可能。
旧太田宿本陣門。
太田宿の本陣において唯一現存する史跡で1861年(文久元年)に建てられた美濃加茂市指定有形文化財建造物。
幕府大老井伊直弼や水戸の天狗党武田耕雲斎などの有力者が宿泊。
太田宿中山道会館。
2006年(平成18年)に太田宿の歴史を知る史料館として、美濃加茂市役所が建設した観光促進を図る拠点施設。
中庭には立派な エノキ の大木があり、その枝々に ヤドリギ が繁茂している。
ここ太田宿のシンボル!
さらに、この中山道に並行して流れるのが 木曽川。
名水百選に選定されてながらも、暴れ川としても知られる一級河川。
というわけで、かつて宿場町として栄えていた中山道太田宿。
それだけに歴史が感じられ、そんな街並みを歩きながら楽しめるなんて素敵すぎ!
といったところで、いい感じにお腹が空いてきたのでそろそろランチタイムに。
→ 続く。
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場所:太田宿中山道
住所:岐阜県美濃加茂市太田本町3-3-31
電話:0574-23-2200
URL:http://kaikan.ootajuku.net/