おまかせ 兄弟寿し＠新潟県 in 新潟グルメ旅(２日目③)

新潟県新潟市中央区の 兄弟寿し で おまかせ を食す。


最寄り駅は「JR新潟駅」。
駅万代口から車で10分ほどの場所にある。


1960年7月7日オープンの
日本海の荒波で育った地元新潟の鮮魚や旬な新鮮素材と江戸前の伝統技術との握りを楽しむことができるお寿司屋さん。

ちなみに、“ミシュランガイド新潟2020”で2つ星を獲得したお店でもある。


お店入口はこんな感じ。



席数は、カウンター9席。



メニューは、おまかせ(￥12,000+税) のみ。

まずは、生ビール 一番搾り(￥600+税) で喉を潤す。


ごきゅっ！ごきゅっ！ごきゅっ！

ぷはぁあ～！



続いて、白魚の唐揚げ。


程よい塩加減でサクサクでおいしいー！



と同時に、ガリ の用意が始まる。






漬け込んでからスライスするスタイル。

って、程よい甘味＆酸味とシャキシャキの食感でガリからしておいしいー！

この時点でめっちゃ期待高まる！


そのまま目の前でお魚が丁寧に切られていき、



まずは、アラ。


新潟県産のスズキの仲間で歯ごたえがあって淡白な味わい。



いしもち。


藁焼きでいい香り。



鰆の塩麹焼き。


半日塩麹漬けした地元魚でめっちゃお酒がすすむー！



北海道産バフンウニ。


(*´Д｀)ンマー！！

とろけるようなおいしさー！

ちなみに海苔は愛知県三河産のこんとびで1枚180円ほど。
さらにこのウニと海苔以外は全て新潟県産！



すみいかの塩握り。


サクサクッ！



あおさと梅干しの茶碗蒸し。


だし・梅・海苔のハーモニーが絶妙！



佐渡産メジマグロ。


1週間寝かせていることによって旨味がめっちゃ凝縮してる！



新潟県産鯵。




三枚に切って、中に薬味を入れることでネタ・シャリ・薬味の一体感が楽しめる握り。



地物 空豆。


ここで箸休め！



お酒もすすみ、本生酒 紫雲大洋盛(￥1,900+税)。


こきゅっ！



佐渡産 南蛮海老。


(*´Д｀)ンマー！！

寝かすことで甘味が存分に出ていてねっとりと良い食感！



佐渡のどぐろ。


脂控えめだけどとろけるような味わーい！

ちなみにのどぐろの餌となるのが先ほどの南蛮海老。


煮いか やりいか。


ねっとりとやわらかー！



佐渡のながも。


シャキシャキじゅるじゅる！



カワハギ 肝のせ。


肝とのナイスなハーモニーがたまらなすぎるー！



酢〆の地鯛。


酸味具合が絶妙ー！



焼きこたろう。


塩とすだちのみで味付けの肉厚椎茸！


といただいたところで、蟹身・蟹味噌・酢飯をでっかい器に投入して



まぜまぜ～！



それを有明の海苔で巻いて



佐渡のズワイガニ手巻き。


(*´Д｀)ンマー！！

柚子が良いアクセントとなった至極の一品！
速攻で胃袋の中へー！



お椀。


白味噌だしが良い塩梅！



穴子。


ふっくらふわふわ～！



玉。


南蛮海老のすり身入りのお寿司屋さんの〆スイーツ！



村上の紅茶。


使用している水も村上の“大洋酒造”のものの新潟県産紅茶！


というわけで存分に新潟県食材を堪能～。

_/_/_/_/_/ フード評価 _/_/_/_/_/
　　　味　 ：☆☆☆☆(4.0点)
　　　量　 ：☆☆☆(3.9点)
　　　値段 ：☆☆☆☆(4.0点)

　　　総合 ：☆☆☆☆(4.0点)
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
　　　　　　　　　　　　※☆5.0点満点


東京で修行した2代目大将が営む昭和35年創業のお寿司屋さん『兄弟寿し』。

妙高の米・村上の酢・新潟のネタ・新潟の酒とまさに新潟尽くし！

その上、ネタの状態、シャリのほぐれ方、全体的なバランスなど秀逸！

まさに新潟に行く度に訪れたくなる新潟愛あふれたお寿司屋さんだね。

→ 続く。


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店名：兄弟寿し
住所：新潟県新潟市中央区古町通9番町1461-1 坂上ビル1F
電話：[phone]
時間：月～日18:00～24:00
定休：不定休
URL：https://kyodaisushi.gorp.jp/
食べログ：兄弟寿し （寿司 / 新潟駅、白山駅）

タグ：新潟駅 新潟市 兄弟寿し ビール 日本酒 寿司 和食 新潟県 中央区