5大シャトー飲み比べ ゴブラン(Gobelins)@吉祥寺 [■ ビール・ワイン・お酒]
東京都武蔵野市吉祥寺本町の ゴブラン(Gobelins) で 5大シャトー飲み比べ。
最寄り駅はJR中央線・京王井の頭線「吉祥寺駅」。
駅西口から徒歩15分ほどの場所にある。
2010年9月4日オープンの
駅前の喧騒を離れた場所に構える隠れ家的ワインビストロ。
お店外観はこんな感じ。
この日は特別開催の「ワイン会」にお誘いされて訪問。
しかもただのワイン会にあらず!
なんと『5大シャトーワイン会』!
しかも1988年ヴィンテージの水平飲み!
入店すると店内に並ぶ5大シャトー!
どん!
抜栓してから4時間、デキャンタに入れてから1時間。
徐々に開き始めている状態。
ちなみに、“シャトー”とはフランス語で“城”を意味し、フランス・ボルドーでは醸造所のことをその造りから“シャトー”と呼んでいるのである。ボルドー全体で約8000ほどのシャトーがある。
その中でも、1855年のパリ万国博覧会において、メドック地区の格付けで第一級の称号を与えられた4つのシャトー
『シャトー・ラフィット・ロスシルド』
『 シャトー・マルゴー』
『 シャトー・ラトゥール』
『シャトー・オー・ブリオン』
と、1973年に昇格になった
『シャトー・ムートン・ロスシルド』
これら5つが『ボルドー5大シャトー』になるのである。
というわけで、シャトー・ラフィット・ロスシルド。
「ボルドー5大シャトー」の筆頭ともいえるシャトー。
シャトー・ラトゥール。
エチケットに「塔」が描かれているのが特徴のシャトー。
シャトー・マルゴー。
日本では小説“失楽園”で有名になった「ワインの女王」と呼ばれるシャトー。
シャトー・オー・ブリオン。
ボルドー最古の歴史を誇る、唯一メドック地区以外から選ばれたシャトー。
シャトー・ムートン・ロスシルド。
毎年その時代の著名画家に描かせているエチケットが特徴のシャトー。
と、実際にいただく前にまずは軽くお食事。
ドン・ペリニヨン(1988年) で乾杯。
ぐびっ!
これまた1988年ヴィンテージ!
深い味わいが楽しめる綺麗に熟したドンペリ!
と一緒に、生姜。
広尾にある『熟成鮨 万』のガリのレシピを基に作成した一品。
漬け込んで3ヶ月ほどとのこと。
酸味・甘味のバランスが良くドンペリにめっちゃ合うー!
続いて、イグレック・ド・シャトー・ディケム(2015年)。
『ディケム(D'YQUEM)』から「Y」の字をそのまま受け継いだ辛口白ワイン。
さらに、ブラータ、
ラタトゥイユ と続き、
ジャック・カシュー エシェゾー グラン・クリュ(2011年)。
凝縮感あふれる果実味とソフトなタンニンのバランスが絶妙な一杯!
そして、馬刺し(ハツ・ヒレ・赤身)。
しっとりとやわらかいのに肉々しくてワインがすすむ一品!
シャトー・ラグランジュ(1988年)。
かつて低迷していたところを『サントリー』が買収して話題になったシャトー。
ローストビーフウニ。
ウニの風味と赤身肉がばっちりとマッチしたウニク!
牛ほほ肉煮込み。
ホロホロやわやわのとろけるようなほほ肉!
と“軽め”と聞いていたけど割としっかりめにお食事をいただいたところで、それぞれのグラスに5大シャトーが注がれる。
じゃん!
それでは、水平飲みスタート!
まずは、シャトー・ラフィット・ロスシルド。
奥深さときめ細かさが華麗にまとまった味わい!
シャトー・ラトゥール。
スパイスや出汁のようなニュアンスを感じる力強い一杯!
シャトー・マルゴー。
バニラのような香りと渋味が共存する果実味豊かな飲み口!
シャトー・オー・ブリオン。
程よくタンニンが効いた旨味感じるサラサラっとした口当たり!
シャトー・ムートン・ロスシルド。
深くて重いながらも華やかさも感じられる仕上がり!
と、批評しながらも時間が経つとともにそれぞれのワインが開いていき、これまた違った味わいにー!
いちじく をつまみながら存分に味わう。
んー、楽しい!
さらに、シャトー・ディケム(1988年)。
輝くような黄金色の世界最高峰甘口白ワイン!
パン。
といただいたところで、
〆スイーツの ケンズカフェのガトーショコラ にあわせる感じで
コニャック。
これまた〆にぴったりマリアージュ!
というわけで、贅沢すぎるワイン会終了~。
_/_/_/_/_/ フード評価 _/_/_/_/_/
味 :☆☆☆☆(4.5点)
量 :☆☆☆☆(4.0点)
値段 :☆☆☆☆(4.0点)
総合 :☆☆☆☆(4.5点)
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
※☆5.0点満点
1988年5大シャトーを贅沢にも水平飲み!
個人的には「シャトー・オー・ブリオン」が一番のお気に入り。
ただ、時間が経つとともにそれぞれのワインが開いてきてこれまた違った味わいに変化していくのも面白かったー!
いやはやまさに極上のひととき!
これらの5大シャトーを飲み比べてみたいと思ったら ぽちっ!
↑ 現在、ランキング参加中です。
このブログの中途半端な順位が確認できますw
店名:ゴブラン(Gobelins)
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町4-9-14
電話:0422-27-5470
時間:月~日11:30~14:00(L.O.14:00),17:00~21:30(L.O.21:30)
定休:不定休
URL:https://www.facebook.com/Gobelins.kichijoji
食べログ:ゴブラン (フレンチ / 吉祥寺駅)
最寄り駅はJR中央線・京王井の頭線「吉祥寺駅」。
駅西口から徒歩15分ほどの場所にある。
2010年9月4日オープンの
駅前の喧騒を離れた場所に構える隠れ家的ワインビストロ。
お店外観はこんな感じ。
この日は特別開催の「ワイン会」にお誘いされて訪問。
しかもただのワイン会にあらず!
なんと『5大シャトーワイン会』!
しかも1988年ヴィンテージの水平飲み!
入店すると店内に並ぶ5大シャトー!
どん!
抜栓してから4時間、デキャンタに入れてから1時間。
徐々に開き始めている状態。
ちなみに、“シャトー”とはフランス語で“城”を意味し、フランス・ボルドーでは醸造所のことをその造りから“シャトー”と呼んでいるのである。ボルドー全体で約8000ほどのシャトーがある。
その中でも、1855年のパリ万国博覧会において、メドック地区の格付けで第一級の称号を与えられた4つのシャトー
『シャトー・ラフィット・ロスシルド』
『 シャトー・マルゴー』
『 シャトー・ラトゥール』
『シャトー・オー・ブリオン』
と、1973年に昇格になった
『シャトー・ムートン・ロスシルド』
これら5つが『ボルドー5大シャトー』になるのである。
というわけで、シャトー・ラフィット・ロスシルド。
「ボルドー5大シャトー」の筆頭ともいえるシャトー。
シャトー・ラトゥール。
エチケットに「塔」が描かれているのが特徴のシャトー。
シャトー・マルゴー。
日本では小説“失楽園”で有名になった「ワインの女王」と呼ばれるシャトー。
シャトー・オー・ブリオン。
ボルドー最古の歴史を誇る、唯一メドック地区以外から選ばれたシャトー。
シャトー・ムートン・ロスシルド。
毎年その時代の著名画家に描かせているエチケットが特徴のシャトー。
と、実際にいただく前にまずは軽くお食事。
ドン・ペリニヨン(1988年) で乾杯。
ぐびっ!
これまた1988年ヴィンテージ!
深い味わいが楽しめる綺麗に熟したドンペリ!
と一緒に、生姜。
広尾にある『熟成鮨 万』のガリのレシピを基に作成した一品。
漬け込んで3ヶ月ほどとのこと。
酸味・甘味のバランスが良くドンペリにめっちゃ合うー!
続いて、イグレック・ド・シャトー・ディケム(2015年)。
『ディケム(D'YQUEM)』から「Y」の字をそのまま受け継いだ辛口白ワイン。
さらに、ブラータ、
ラタトゥイユ と続き、
ジャック・カシュー エシェゾー グラン・クリュ(2011年)。
凝縮感あふれる果実味とソフトなタンニンのバランスが絶妙な一杯!
そして、馬刺し(ハツ・ヒレ・赤身)。
しっとりとやわらかいのに肉々しくてワインがすすむ一品!
シャトー・ラグランジュ(1988年)。
かつて低迷していたところを『サントリー』が買収して話題になったシャトー。
ローストビーフウニ。
ウニの風味と赤身肉がばっちりとマッチしたウニク!
牛ほほ肉煮込み。
ホロホロやわやわのとろけるようなほほ肉!
と“軽め”と聞いていたけど割としっかりめにお食事をいただいたところで、それぞれのグラスに5大シャトーが注がれる。
じゃん!
それでは、水平飲みスタート!
まずは、シャトー・ラフィット・ロスシルド。
奥深さときめ細かさが華麗にまとまった味わい!
シャトー・ラトゥール。
スパイスや出汁のようなニュアンスを感じる力強い一杯!
シャトー・マルゴー。
バニラのような香りと渋味が共存する果実味豊かな飲み口!
シャトー・オー・ブリオン。
程よくタンニンが効いた旨味感じるサラサラっとした口当たり!
シャトー・ムートン・ロスシルド。
深くて重いながらも華やかさも感じられる仕上がり!
と、批評しながらも時間が経つとともにそれぞれのワインが開いていき、これまた違った味わいにー!
いちじく をつまみながら存分に味わう。
んー、楽しい!
さらに、シャトー・ディケム(1988年)。
輝くような黄金色の世界最高峰甘口白ワイン!
パン。
といただいたところで、
〆スイーツの ケンズカフェのガトーショコラ にあわせる感じで
コニャック。
これまた〆にぴったりマリアージュ!
というわけで、贅沢すぎるワイン会終了~。
_/_/_/_/_/ フード評価 _/_/_/_/_/
味 :☆☆☆☆(4.5点)
量 :☆☆☆☆(4.0点)
値段 :☆☆☆☆(4.0点)
総合 :☆☆☆☆(4.5点)
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
※☆5.0点満点
1988年5大シャトーを贅沢にも水平飲み!
個人的には「シャトー・オー・ブリオン」が一番のお気に入り。
ただ、時間が経つとともにそれぞれのワインが開いてきてこれまた違った味わいに変化していくのも面白かったー!
いやはやまさに極上のひととき!
これらの5大シャトーを飲み比べてみたいと思ったら ぽちっ!
↑ 現在、ランキング参加中です。
このブログの中途半端な順位が確認できますw
店名:ゴブラン(Gobelins)
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町4-9-14
電話:0422-27-5470
時間:月~日11:30~14:00(L.O.14:00),17:00~21:30(L.O.21:30)
定休:不定休
URL:https://www.facebook.com/Gobelins.kichijoji
食べログ:ゴブラン (フレンチ / 吉祥寺駅)